STUDiO405

趣味のスノーボードやSK8、キャンプ、山登り、iOSアプリ開発関連のブログになる予定

iTC用にスクショ何枚も用意するのは大変なのでスクリプトを使ってみた

iPhoneの画面サイズも3.5インチ、4インチ、4.7インチ、5.5インチと増え、それに伴いアプリを審査に出す際に提出するスクリーンショットの枚数も増えました。


1アプリ1枚という訳にもいかないので1画面サイズあたり5枚までなので、最大で4画面サイズ x 5枚 = 20枚ものスクリーンショットが必要になります。
複数言語に対応しているアプリの場合は更に言語数を掛けた枚数になります。


めんどくさい。ホントめんどくさい。まぢで。


今アプリのアップデート開発をしていてスクリーンショットを更新する必要があり、ググってみたところ良い記事を発見しました。
5.5インチのスクリーンショットを用意すれば、他のサイズのスクリーンショットも作成してくれるというShellスクリプトを作成したと。
詳細は後で記載した記事へのリンクを貼りましたので、そちらを参照してください。


手順
1. ImageMagickをインストール(XQuartzが未インストールなら先にインストール)
2. 作業用のディレクトリを作成
3. 後述の記事よりShellスクリプトをコピーしてファイルを作成
4. iPhone 6 PlusまたはiPhone 6s Plusでスクリーンショットを取得
5. Shellスクリプトを実行


最初のImageMagickのインストールで躓きましたw
まずインストール方法の調査。
最初にヒットしたのはHomebrewを使ってのインストールでした。


Homebrewのコマンド入力してみたら、そんなコマンドないよと言われ、入ってないのかと思い調べたところEl CapitanだとHomebrewインスコは無理と分かりました。
さらにググって、以下の記事で紹介されていたCactuslabにある(対応OSはYosemiteまでだけど)インストーラーパッケージをダメ元で使ってみたりしましたが、やはりうまく動かなかったです。
ImageMagick を OSX Mountain Lion にインストールする - Qiita


調べてる最中にHomebrewをインストールしていたことを思い出し、以下の記事を参考に再設定しました。
qiita.com


ちなみにXQuartz導入コマンドは以下が参考になると思います。
自分は導入済みだったのでやってませんが。
https://www.aruneko.net/archives/1432


あとHomebrew以外でもMacPortsでもインストールできるみたいですね。
ImageMagick – Download


ここまですんなり行かなかったので大変でしたw
で、これ以降は難しくありませんでした。


今回はこちらの方が改良したスクリプトを使わさせていただきました。
ありがとうございます。
hidekit.hatenablog.com


元のスクリプトを作った方の記事はこちらです。
http://blog.haranicle.net/itunes-connect-screenshot/blog.haranicle.net


先人の皆様のおかげで楽になりました。ありがとうございます!